今回は箱紐の結び方。
本結びとかあわじ結びとか片輪結びとか叶結びとかとか二輪叶結びとか、頭もこんがらがる。
結び方は全て蝶結びでいいじゃないかと思うが、それぞれに意味があるのでやっぱり使い分けた方がいいのね。
熨斗とか紙包みとか水引とか。
鎌倉時代になると、贈り物は台や折敷に乗せ、目録を添えて進呈するようになり、贈呈の作法も出来上がったようです。
贈り物が馬の場合もあり、まず庭に引き出して披露したことから、のちに「引き出物」という言葉が生まれたようです。
面白いね。
贈り物に酒や肴を添えたことが、のちの熨斗となり、水引を生み、今の形式が生まれたようです。
贈り物は、間柄が疎遠にならないための気遣いから生まれたと考えると、お中元やお歳暮、年賀状も悪くないですね。
今回も掛け軸。
こういうのを小学校で教えてほしいね。
意味を教えないともう床の間なんて無駄にスペースを取るものと思ってしまうね。
刑務所とかで教えるのもいいかもしれない。
今回は掛け軸。
掛け軸ができれば全てできると言われるほどだが、10年やって今日やっと手ごたえがあった。
掛け軸は様々な日本文化が詰まってると言われる。
調子悪い時に礼法稽古があると帰りには心が整っていてありがたい。
仏礼 ・仏礼後、立礼の時は親族へ礼無し、座礼はあり ・跪座右左左右