東京キモノショー2018無事終えました。
2ステージありましたが皆さん2回ともベストが出せたと思います。
また来年もお願いしますと声をかけられました。
良かった。良かった。
ありがとうございます。
反省は私の司会くらい。
ハンドマイクを持っていましたので片手がふさがって技の説明がしにくくて、体が動かないと話しにくくて、上手く口が回らなくて、一回目が終わった後に今度はマイクは使わないと思いました。
音響さんに今度はハンドマイクなしで地声でいきますと言うと、ピンマイクを付けてくれました。
さっき溜まったストレスを発散するように刀を抜いて思いっきり動いて、これでさっきの分は取り返した!今日は楽しかった。と思っていたら、楽屋に戻って「先生が動きすぎて私たちが全然目立たなかった。」と怒られた。
キモノショーが終わって他の仕事も一段落して、やっとこれから時間が作れる。
この2年位忙しかった。やっと追いついた。
心と体と頭、凄く勉強になった。
素敵な人が沢山教室に来てくれる。
どの教室も凄くいい雰囲気を作ってくれている。
ありがたい。私はもっと楽しくすることを考える。
明日は休みにしていたが朝、明日侍体験教室をやってくれませんかと問い合わせがきて、断ろうと思ったが会場も空いていたので二人だけだが開催することにした。
明日はチリの人。どんな人か分からないが日本旅行の一生の思い出にしてやる。
本日も仕事の相談をさせていただいたあと、午後からキモノショーの下見へ。
メールのやり取りだけで実際に顔を合わせたことが無かったので挨拶をさせていただこうと思ったのだが、すごく忙しそうだったので差し入れだけ渡して舞台をチェック。
図面からは分からないことがあったので本番前に分かって良かった。
読みたい本があったので帰りに近所のカフェでゆっくり読もうと思って現在ペドラブランカさんの中。
ホットケーキとカフェオレを注文すると15分位ででてきた。
本を読んでいると出てくるのが遅くても気にならない。
シンプルで美味しそうなホットケーキ。
ボリュームも嬉しい。
美味しい。
カフェラテも美味しい。
店員さんも素敵な感じ。
素敵なお店で美味しいものを食べてゆっくり本も読めて幸せだ。
ただ、一つだけ問題が。
後ろの関西弁の女性二人がめっさうるさい。
会話が店中に響き渡るし、よく二人で爆笑する。
「あいつ何やねん!」とか「それエチケットや!」とか言っている。
皆「・・・・・。」と無言突っ込みを入れている。
いよいよ日曜日はキモノショーだ。
今回は出演決定から本番まであまり時間も無く充分な稽古ができなく出演者にも大変な思いをさせてしまった。
次回は早めに出演を決定して充分に稽古をして自信を持ってステージに上がれるようにしよう。
いよいよキモノショーの本番が近付いてきました。
皆さん役者さんでもないのでやっぱり緊張してくるようですね。
緊張でベストがだせないかもしれませんし、練習以上のものがでるかもしれませんし、どちらでもいいです。
役者でもないのに人前に立ってスポットライトを浴びて台詞を言って、こんな楽しいことはないという気持ちでいいのです。
お客さんがうちの武術ショーを見るためにお金を払って来ているというなら別ですが、着物好きの着物好きによる着物好きのためのイベントですので、そこに来ているお客さんに楽しんでいただければいいと思います。
こちらが一生懸命やって楽しめば、見ている人も楽しんでくれると思います。
上手くやりたいという気持ちも分かりますが、週1回の稽古で、舞台で見た役者のように動きたいというのは考えがおかしいのです。
人がテレビを見ている時も飲みに行っている時も稽古をしているのです。
役者までとはいかなくとも、自分より上の人を見て自分の気持ちを下げても誰のプラスにもなりません。
舞台の稽古をしていると緊張・焦り・不安で落ち込んだり逆に怒ったりする人がいますが、空気を悪くして舞台が成功する確率を下げています。
役者として未熟なのです。
役者の話になってしまいましたが、皆で何かを行うときには負の感情を出さないようにしなければいけないということです。
もし失敗しても『失敗しちゃったテヘッ』と言えばいいのです。
そしたら私がおもいっきりずっこけます。