カテゴリ:殺陣稽古

意識

今回は対面型3の稽古。

5級は全て基本の動きですので5級がしっかりできれば殺陣ができますと言っても恥ずかしくないレベルになっていると思います。

何の運動でもそうですが基本をしっかり身に付けるということがなかなか難しいことですので5級が一番難しいと思っていましたが4級の縦線を崩さないことや脱力も初めて触れる方には難しいかもしれない。

それでも意識してやっているとできてきますし、できてくるとだんだん動くことが楽しくなってくると思います。

今回は何名かの対面稽古を発表という形で他の皆さんに見ていただきました。

やる前に、この方はこうやりますので皆さんそこを見てください。と言うと、やる方はそこを強烈に意識するようになります。

そうするとできます。自分の課題をクリアできます。

稽古でいくらやってもできないのが人前でやることですぐにできるようになります。

意識の差です。

銃を向けられて「爪先が開いたら撃つ」といわれたら絶対爪先が開かないように強烈に爪先を意識すると思います。

殺陣教室ではこういうことはあまりやらずに楽しくやっていきたいと思いますが、技術を上げる目的で来られている方には多少緊張することをさせても技術を上げていきたいと思います。

20160501_155720
昼稽古。

20160501_192535
夜稽古。

立ち回り慣れ

今回も前半は形の確認を行い、後半は立ち回りの稽古。

映画の撮影を控えた生徒さんが現場で早くベストの状態に持っていけるようにと考えて始めた稽古ですが、私にも凄くいい稽古になります。

体が立ち回り慣れします。

何かうまく動けないなと思ったら重心が前になっていたり体が傾いていたり足幅が広すぎたり狭すぎたり、いい勉強になります。

photo0000-0352

袈裟

立ち回りの稽古は各曜日の合同で行っておりますので初顔合わせがあり、呼吸を合わせるいい稽古になります。

稽古の後、ある役者さんが私に「あの方は何者ですか?」と聞いてきたので「時代劇ファンの方です。」と答えると驚いて、役者じゃない方があんなにできるのかとショックを受けていた。

子供の頃から時代劇を見ていたが主役ではなくカラミ役をずっと見ていたそうです。

すごい子供です。

今回の稽古は開き足からの袈裟斬り。

これ、簡単にできそうですが手と足が合わないと何か体が気持ち悪くなります。

ポイントは左足を寄せるときに斬ることです。

これだけで解決します。

次回は左側を行います。

20160424_205559

テクニカル

今回は斬り上げの形を整えて最後に斬り上げを使った簡単な立ち回り稽古。

台詞が一言あるのとないのでは演者の気持ちが大分違ってきますね。

台詞は技術と気持ちと慣れ。

20160422_203756

第5回立ち回り講習会は刀を差したときの歩き方と足運びを行います。
どなたでもご参加いただけますのでお気軽にご参加ください。
詳細

心頭体の慣れ

今回は前半に基本の斬りと抜刀納刀の復習をし、後半は立ち回りの稽古。

ダンスを始めますと、最初は振り付けを覚えるのが難しくて「皆はすぐに覚えるのに何で自分だけ覚えられないの」とか思ったりしますがやっているうちに覚えるスピードが速くなるのが分かると思います。

簡単に言うと慣れです。

ダンスの動きやパターンを体が覚えてきます。

全く初めての動きの組み合わせを覚えるのは難しいですが、体に入っている動きの組み合わせは覚えやすいです。

脳の慣れもあります。

記憶力の訓練をすれば記憶力が上がるし、暗算の訓練をすれば今よりも暗算ができるようになるし、人の名前を覚える訓練をすれば今よりも人の名前が覚えられるし、訓練というほどではなくてもやっていると今よりだんだんできるようになります。

ある役者さんが振りを覚えるのが苦手と仰ったことから振りを早く覚える稽古を始めました。

映像の仕事やオーディションはスピード勝負ですので今後は毎週新しい振りを付けてそれを覚えてできるだけ早くベストをだす稽古をやっていこうと思います。

先日、初めて空手教室に来た子供が基本の技を全部できるのでどこかで空手をやっていたと思い、そう声をかけると、なんと私の動きを見て真似をして動いているだけということを聞いて驚きました。

小さい頃からダンスを習っていて、いつも振り付けを覚えることをやっているのでその能力が凄く発達しているようです。

52647464_204x291

error: Content is protected !!