
今回は対面型3の稽古。
5級は全て基本の動きですので5級がしっかりできれば殺陣ができますと言っても恥ずかしくないレベルになっていると思います。
何の運動でもそうですが基本をしっかり身に付けるということがなかなか難しいことですので5級が一番難しいと思っていましたが4級の縦線を崩さないことや脱力も初めて触れる方には難しいかもしれない。
それでも意識してやっているとできてきますし、できてくるとだんだん動くことが楽しくなってくると思います。
今回は何名かの対面稽古を発表という形で他の皆さんに見ていただきました。
やる前に、この方はこうやりますので皆さんそこを見てください。と言うと、やる方はそこを強烈に意識するようになります。
そうするとできます。自分の課題をクリアできます。
稽古でいくらやってもできないのが人前でやることですぐにできるようになります。
意識の差です。
銃を向けられて「爪先が開いたら撃つ」といわれたら絶対爪先が開かないように強烈に爪先を意識すると思います。
殺陣教室ではこういうことはあまりやらずに楽しくやっていきたいと思いますが、技術を上げる目的で来られている方には多少緊張することをさせても技術を上げていきたいと思います。

昼稽古。

夜稽古。








今回は前半に基本の斬りと抜刀納刀の復習をし、後半は立ち回りの稽古。
ダンスを始めますと、最初は振り付けを覚えるのが難しくて「皆はすぐに覚えるのに何で自分だけ覚えられないの」とか思ったりしますがやっているうちに覚えるスピードが速くなるのが分かると思います。
簡単に言うと慣れです。
ダンスの動きやパターンを体が覚えてきます。
全く初めての動きの組み合わせを覚えるのは難しいですが、体に入っている動きの組み合わせは覚えやすいです。
脳の慣れもあります。
記憶力の訓練をすれば記憶力が上がるし、暗算の訓練をすれば今よりも暗算ができるようになるし、人の名前を覚える訓練をすれば今よりも人の名前が覚えられるし、訓練というほどではなくてもやっていると今よりだんだんできるようになります。
ある役者さんが振りを覚えるのが苦手と仰ったことから振りを早く覚える稽古を始めました。
映像の仕事やオーディションはスピード勝負ですので今後は毎週新しい振りを付けてそれを覚えてできるだけ早くベストをだす稽古をやっていこうと思います。
先日、初めて空手教室に来た子供が基本の技を全部できるのでどこかで空手をやっていたと思い、そう声をかけると、なんと私の動きを見て真似をして動いているだけということを聞いて驚きました。
小さい頃からダンスを習っていて、いつも振り付けを覚えることをやっているのでその能力が凄く発達しているようです。

