カテゴリ:殺陣稽古

リアルにエンターテイメント

立ち回り専門の教室を始めたいと思いながらもなかなか準備ができずにいましたので、とりあえず稽古会として始めていこうと皆さまに集まっていただきまして、おかげさまでスタートすることができました。

どうもありがとうございます。

私のやってみたいこともありますし、誰かのやってみたいことを皆でやったり、新しいことを試したり生み出したり、誰かが仕事で立ち回りのシーンがあるときは皆で練習したり、そういう場所にしたいと思います。

今回は1対6の手ができましたので今後は1対10や2対10、10対10等も試してみたいと思います。

殺陣の「リアル」がよく話題になり、昔の時代劇はリアルで良かったという方もいらっしゃいますし、るろうに剣心をリアルだという方もいらっしゃいますし、あやふやなところがあります。

7・8年前、当時通っていた殺陣の会に剣術の専門家が来てくださるようになったことから剣術を習い始め、殺陣の先生に「これからはお前たちが新しい殺陣を作ってくれ」と言われたことがずっと頭にありましたが、やっと形にすることができたかなと思います。

次は郡舞的な立ち回りを作っていこうと思います。

逆転立ち回り

「太秦ライムライト凄く感動するので観てください!」

と生徒さんに言われたので

「はい、分かりました」

と軽く返事をしたら私に観る気がないのを感じたようで、

後日、『絶対観てくださいね』

という脅迫メールが届いた。

私が観ない気でいたことに対して怒っているようだし、これは観ないと立ち回りの最中に事故に見せかけておもいっきりぶっ叩かれるかもしれないという恐怖感にかられてTSUTAYAに駆け込みました。

立ち回りは歌舞伎で始まった時から現在までいかに主役(芯)を綺麗に格好良く見せるかということになっていますが、どっちみち主役は目立つんだからもう少し斬られる方(カラミ)を目立たせても良いのではないかと思っていたのでいいタイミングでした。

10 ・0で主役寄りなのでせめて5・5にしても良いのではないだろうか。

10・0で斬られる側寄りにしても良いのではないか。

主役の格好良さを観るために劇場に足を運んだり、テレビを観てくれたりするのでそれで良いと思うのだが、以前よりも価値観が多様化されていますのでそれを崩しても良いかなと思います。

立ち回りの作り手の問題もあります。

立ち回りの手を付けるとき殺陣師は、斬られる側に 袈裟に斬ってきてください とか 振り向いたら刀を合わせてください とか言って完全に芯に成り代わって作っていきます。

いかに芯を綺麗に格好良く魅せるか、いかにして怪我を無くすかということを考えてきて、カラミを魅せることもカラミの難しさも考えたこともありませんでした。

それが立ち回り全体を考えるようになり、どっちみち芯は目立つんだからもっとカラミの技術が目立つ立ち回りを創ろうと思い始めていたタイミングでした。

火曜日の稽古会で試していこうと思います。

コンドル

本日は胴受けの稽古。

受け止めてからの切り返しに苦労するかなと思っておりましたら皆さん腕をたたんで上手く振れていたました。

分かりやすく言うと内角の球を腕をたたみながらバットを前に出して芯に当てる感じです。

木刀と居合刀だと感覚が違いますか?

と質問されたのですが、もちろん違いますが慣れの問題ですので木刀でも全く問題ないです。

学生が金属バットで打っていたのを社会人になって木製バットに代えるのと同じです。

振り方は同じですが金属バットの方が飛距離が出ますし、芯も広いのでヒットの確率も高くなります。

木製バットは根元に当たると折れるし、手がしびれます。

そういう違いはありますが、金属バットにしたら急に打てるようになったとか打てなくなったとかはありません。

木刀で上手い人は居合刀でも上手いです。

居合刀、模造刀、模擬刀と呼び方があって分かりにくいのですが、真剣を模して造った刀は全て模造刀と言います。

そのなかで居合いをする人が使っていた柄の丈夫な刀を居合刀と呼ぶようになって、今は居合い以外に使っていてもそれを居合刀と呼ぶようになっています。

居合い以外の方は普段の稽古をしている刀を模擬刀と呼ぶことが多いと思います。

因みに私が殺陣の稽古を始め時は木刀は使わず模擬刀で稽古をしていました。

模擬刀でおもいっきり受けたり払ったりしてボロボロになるまで使って、本番前に買い換えて本番でもおもいっきり当てていました。

木刀を使うようになったのは殺陣を初めて数年たってからだと思います。

昼クラス
しまんちゅ。

夜クラス
コンドル。

グッド モーニング

本日は朝から殺陣稽古。

基本稽古を一通り行ったあとに鍔落としの稽古。

相手の袈裟斬りとこちらの柳受けが接触したときの形が大事になります。

これがずれると上手く落とせなかったり、怪我の原因になりますのでまずはスピードよりも形です。

お昼からは柔術稽古。

本日は総合格闘技DEEPのチャンピオン横田選手に来ていただきました。

総合格闘技で五年間負け無し14連勝って恐ろしいです。

得意という小外刈りをかけていただきましたが知らない間に倒されるというのを初めて体験しました。

受け身が取れなかった。

夜の殺陣稽古も同じく柳からの鍔落とし。

刀を払われたり透かされたりしたときの動きかたは刀に体を引っ張られる感覚です。

朝の稽古が終わったあとに小学生の子から

先生なんか元気なさそうに見えたけど大丈夫ですか?

というメールがきた。

なんて気遣いのできる子供なんだ。

寝起きだからというメールは送れない。

創成期

本日は久しぶりに基本の斬りを一通り一気に行いました。

初めて最後までやられた方もいらっしゃいましたが、すぐには全部覚えられないと思いますのでゆっくり覚えてください。

よく体で覚えろと言いますが、まずポイントを頭で理解した方が上達が早いです。

本日の技の練習は柳受けからの鍔落とし。

来週は逆側をやります。

隣の柔道場には中井祐希さんがいらっしゃるので気になる。

創成期の総合格闘技界を引っ張ってこられたレジェンドと呼ばれる人の一人です。


全然強そうに見えないのがすごい。

夜は戸越体育館。

回り足のとき首につられて体が回るように、刀を落としたあとに腕につられて体が動く感覚を覚えるといろいろ使えます。

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