カテゴリ:殺陣稽古

開花まで

五反田の広い武道場が狭く感じるほどになり、そろそろもう一クラス増やさなければいけないなと思います。

千葉県の方から通ってくださってる方も何人かいらっしゃいますので そちらよりに新しい教室をと考えているのと、小学生・中学生の子もいますので日曜日のお昼の時間も考えています。

場所を抑えることもありますし、いつになるか分かりませんが近いうちに実現できればと思います。

新しく入られた方に基本の技を教えているときに、先に進んでいる方々を見ると早く進みたくなってしまいますが、あとの事を考えると ここで形を作ることが大切になりますので焦らずじっくりと根っこを充実させていこうと思います。

立ち回り

数日前にある劇団さんから立ち回りの手を付けてほしいという依頼があり行ってきました。

約束の時間に稽古場に行くと稽古の最中で、軽く挨拶をすると「ここのシーンなんですけど」と真剣な眼差しに息つく暇もなく稽古に入りました。

『演劇集団しんふる』さん。

皆 若くて熱くて真っ直ぐで とてもいいメンバーが集まっていました。

エネルギッシュな心に触れ、私も自分の道を挑戦し続けていこうと思いました。

雰囲気

ホームページに全体の写真を載せたいなと思い 写真を撮ったあとに開講して今日で丁度半年ということに気が付きました。

お陰様でたくさんの方に来ていただいています。

最年少は8歳、我が子のように可愛いです。

最年長は自分の母親と同じくらいの年令の方、 他にも会社員の方、俳優さん、女優さん、中学生の女の子、親子で参加されている方など、たくさんの方に来ていただきまして本当にありがとうございます。

技術を上げるのを楽しみにしている方、身体を動かすのを楽しみにしている方、時代劇の雰囲気を体験するのを楽しみにしている方、皆さん目的を持っていらしてると思いますので、それぞれの想いにこたえられるようにもっともっと勉強していかなければと思います。

これからも『来た人が楽しめる場所』を作り続けていきたいと思います。

成長

人数が増えてきたことに伴い 生徒さんの武道具を注文することが多くなってきました。

先日、菖蒲柄の木刀袋を頼んだのですが、記憶によると「オシャレなんて関係ないぜ」と言ってるような男っぽい木刀袋だった気がしたのですが、届いたのを見てみると意外にオシャレで良かったです。

女性の生徒さんが手作りで凄く素敵な木刀袋を作っていました。

木刀袋ってなかなかデザインのいいものがありませんので自分で作ってしまうというのは素敵ですね。

『子供に棒』の子が3年生になりました。

稽古場に入ってくると殺陣クラスの稽古を正座して見ていました。

大人が真剣にやってる姿を見て何か感じるものがあったのかもしれません。

はい もう一回

本日は4名の体験の方がいらっしゃいましたので、体験の方は基本の斬り、慣れている方は対面稽古を中心に行っていただきました。

稽古後、体験の方のうち お二人が家でも稽古をしたいということで早速 武道具を購入してくださいました。

外で稽古をしても大丈夫ですか?と質問されて、公園で稽古をしていてよくお巡りさんが来たのを思い出しました。

殺陣を初めてから約一年間 ほぼ毎日近所の公園で夜11時から12時までの一時間 殺陣の稽古をしていましたが、素振りだけでなく立ち回りの動きを稽古していたので おそらく木刀を持った人が一人で暴れていると通報されていたのだと思います。

殺陣の稽古をしていますというと問題ないのですが、そのたびに稽古が中断されるので、毎日毎日同じ時間に同じことをしているのだから そろそろ私のことを覚えてくれないかなと思っていました。

こんなに規則正しく暴れる人はいないと思う。

鬼のように厳しく 仏のように愛情のある先生に殺陣を教えていただいていたときで 凄く充実して楽しい時でした。

ある日の立ち回りの稽古で、Aさんが足斬りをして私がジャンプでかわして空中でAさんの頭を蹴って倒すというシーンがあったのですが、何度やっても蹴られたリアクションが取れないので先生から

「おもいっきり当ててリアクションを取らせろ」

「本気で蹴ろよ」

という声が。

半端に蹴ると 「はいもう一回 」と言われるので本気で蹴る覚悟を決めました。

よーい スタート の声で 立ち回りが始まり、いよいよ 問題の場面へ。

Aさんの足斬りをかわして 心の中で ごめんと言って飛び回し蹴り。

Aさんはリアルな見事なリアクションを取って倒れこみました。

倒れたあとハケる予定でしたが Aさんはその場から動きませんでした・・・

またある日、バク転の練習をしているとBさんが後頭部からおもいっきり落ちてしまいました。

もちろんマットなんかひいていません。

ゴーンという地響きが鳴り Bさんがうなり声をあげて倒れていて、大変なことになったと思った瞬間 先生が落ち着いた声で一言

「はいもう一回」

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