月別ページ:2023年10月

礼法稽古

今回はすれ違いの挨拶。

今回に限ったことではないが、本当によく考えられてるなと思う。

礼法を知っていると人間関係がスムーズになるよね。

そう作られてる。

気持ちだけだと相手に伝わらないこともあるし、勘違いすることあるし、形だけだと気持ちが入っていないことも伝わらないこともあるし、

気持ちが入ると形が作りやすくなるし、形を作ると気持ちがそうなってくる。

人間関係があまり上手くいかないという人は礼法がお勧め。

ヨガスートラもお勧め。

教育空手道教室もお勧め。

ヨガ稽古

芸術祭が終わって一段落して、次は審査。

役者さんは仕事で使うかもしれないので多少言うこともあるが、基本的には楽しく稽古ができるようにしている。

そんな中、もっと厳しくやりたいと言う人がいるが、私がやってきたことを体験させたくなる。

個人で言うと、毎回1時間前に来て掃除をして皆が来るまで練習していた。

雨の日も台風の日も毎晩公園で1時間練習していた。

これだけで大分上手くなると思う。

稽古で言うと、

私が足斬りをジャンプして避けて、そのまま相手の頭を蹴るというシーンがあったのだが、蹴られたリアクションが上手く取れないので、
思い切り蹴ってリアクションを覚えさせろと言うことで、本当に頭を思いっきり蹴った。

軽く蹴ると結局もう一度蹴らなければならなくなるので、本当に思いっきり蹴った。

私が大学で空手部だったということは皆知っている。

お陰でそれ以降リアクションが上手く取れるようになった。

そういう事を普通にしていた。

緊張感を出すために居合刀で思いっきり打ち合って立ち回りの稽古をしていた。

怪我した。

お陰で公演は大好評で、私も関係者に大分評価してもらえた。

ただ稽古中は勿論、終わった後も全く楽しい気持ちも達成感も無かった。

もっと厳しい事がしたいと言う人は、とりあえず1年間毎日1時間一人で練習して下さい。

その後私が技術を教えてもっと上手くします。

本日のヨ~ガ

2ー3
『無知、自我、欲、嫌悪、死の5つが苦悩の原因。』

一汁三菜

昔スタイルの一汁三菜が出てくる店が殆ど無くなったが、やっと見つけてたまに来ている。

「窓際へどうぞ」と案内されたが、景色が全く楽しめない。

暫くして一汁三菜ランチが届いたが、以前はちゃんとあった壺椀と平椀の蓋が無くなっている。

飯椀や汁椀と違って冷めるものではないから蓋がなくてもいい気がしたと思うが、そうじゃないのよ。

文献を見て江戸の食を再現したと謳ってるんだから。

とは言うものの、お膳に1汁3菜が出てくるこのスタイルはとてもありがたい。

稽古としての食事。

食べる順番が決まっている。

飯椀の持ち方も決まっている。

汁椀の持ち方も決まっている。

汁椀一つにしても、汁を飲んで具を食べて汁を飲む。そう決まっている。

汁を飲むときのお箸の位置も決まっている。

お箸の持ち替えもある。持ち替え方も決まっている。

お箸は箸先1寸しか使ってはいけない。

いつもイライラする。

第83回勝手に選手権

今回は「左下段脇構え」

左斬り上げの構え。
体も手も構えにくくて綺麗に構えるのが難しいです。

火曜

Iさん
綺麗に構えています。

金曜

Hさん
綺麗に構えています。

日曜

Yさん
綺麗に構えています。

今回のノミネートは3名。

発表します。

第83回勝手に選手権、

「左下段脇構え」、

優勝は・・・

Hさん!おめでとう!!
半身の取り方がいいですね。

次回は「霞」です。

城崎流居合抜刀教室

本日の稽古

基本5本
立技基本型1 2 3
座技基本型1 2 3

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