


武道武術をされている方なら武士道という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、実際に読んだことのない方も多いと思います。
以前の5,000円札に描かれている新渡戸稲造さんによって書かれた本です。
明治時代に英語で書かれた本で、翻訳されたものが日本に入ってきたのですが、明治時代の本なので現代人からすると読みにくく、途中で挫折する方も多いと思いますので、簡単に纏めてみました。
毎週1章ずつ紹介していきます。
武道武術を知るきっかけになればと思います。
難しいとこもありますが、これでも凄く簡単に纏めています。
興味を持たれた方は実際の武士道を読んでみてください。
『武士道』
・はじめに
著名なベルギーの法学者ドラブレーの家に招かれ、数日のおもてなしを受けたことがありました。
そのある日、二人で散歩をしている時、教授は私に次のように尋ねました。
「あなたの国の学校では、宗教教育は行われていないということですか?」
私は「そうなのです。」と答えました。
すると教授は歩みを止め、こう言ったのです。
「宗教がないだって!それでどうして道徳を教えることができるというのですか?」
私はその質問に愕然とし、どう答えていいのか分かりませんでした。
子供の頃を思い出せば、私は学校で何も道徳観を身に付けるようなことを教わっていないのです。
私は自分の中で善悪の観念を作っている様々な要素を分析してみました。
そして武士道こそ、その観念を私に吹き込んでいるものだと気づいたのです。
私は長く病床にあり、やむを得ず怠惰に身を任せていました。
ならばその機会を利用して、本にして公に発表しようと決めたのです。
1899年12月 ペンシルベニア州 マルヴェルンにて 新渡戸稲造






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