今日も空手から柔術という流れ。
最近は例の中学生と組手をやるようになりましたが、本気で組手をやるのは十数年ぶりで、当然かもしれませんが大分戦い方が変わっていました。
私がやっていた時はというか、今でもそうなのですが、勇気を出して相手に突っ込んでいき「やるかやられるか」的な戦い方を指導員から教わり、求められます。
私もそういう戦い方だったのですが、自然に「やられない」戦い方になっていました。
恐らく柔術の戦い方の影響ですね。
思いきって前に突っ込むのは勇気がいり、なかなかできないので それができるだけでも凄いことだと思いますが、10回20回戦うと一度位カウンターをもらいやられてしまうかもしれません。
相撲で14勝1敗だと優勝できますし、どんな競技でも凄い勝率だと思いますが、命のかかった戦いで14勝1敗だと死んでしまいます。
勇気を出さない戦いかた。
柔術の絞め技で相手が落ちたあと締めを緩めないと死んでしまいますので、絶対負けるわけにはいけません。
90%極められる時にはまだいかない。
10%の不利な状況を0にしてから極めにいく。
寝技ワールド
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