大人のような子供がいましてよく驚かされますが今回も笑いました。
私が辞めたあとの先生がまだ決まっていませんが、今まで代行で来ていただいた何人かの先生たちをしっかり覚えていて、そのうちの一人の先生を「あの先生だけは来てほしくない。」と言うのでどうしてかと聞くと、
「あの先生は子供と一緒に走り回るから嫌だ。」
と言うのです。
8才は走り回るのが楽しいはずなのに自分が走り回るのも好きではなく、それなのに大人が走り回っているのでそれを覚めた目で見ているのです。
体は子供、中身は大人。
コナン君。
逆は困る。
体は大人、中身は子供。
そんな彼と3年間付き合ってきて一度だけ子供らしいことを言ったことがありました。
教室に入ってくると突然、
「先生!僕ツーステップできるようになったと思う!」
練習したの?
「してない!!」
更衣室で着物に着替えているとすごく視線を感じる。
私が長襦袢を着て長着を着たところで完全に自分の着替えの手を止めてこちらを見ている。
またそっち系の人か。
と思ったが、そうではなく日本舞踊をなさっている方で私が綺麗に着付けをしているので何をしている人なのか知りたくなったということだった。
こんなに体に合わせてキチッと着れる人はなかなかいない、着物の着方をちゃんと知っている等と、何度も誉めていただいたのだが、今日は空手の帰りということと生徒さんの注文の武道具を持っていたため、荷物を減らすために角帯ではなく空手の帯を締めてきたのだが、あれだけ誉められたあとに空手の帯は見せられない。
私は手帳を見たり刀をチェックしたりして何とかその方が出ていくまで無意味な行動を取って乗りきった。
ほっとして空手の帯を締めていると忘れ物を取りにその方が・・・という漫画のような展開にならなかったのが少し残念だ。
早速朝食にお節をいただきました。
沖縄にはお節の習慣がありませんので東京に出てきてからいただくようになったのですが、一つ一つの食材の意味を思いながらいただくとお節って良いものだなと思いますね。
明日明後日は神社の行事があり4日はゴールドキャッスルの稽古始めですので、今日は近所の神社に初詣に行ったり道具の手入れをしたりゆっくり過ごそうと思います。
昨年もたくさんの方に支えられて殺陣剣術教室、柔術教室、空手教室とお陰様で順調に進めることができました。
これからも技術の向上、楽しめる場所、成長できる場所、自分が出せる場所、それぞれに合わせて皆様に喜んでもらえるような場所にしていきたいと思います。
今年もよろしくお願い致します。
2015年は戦後70年を迎えます。
平和な人間関係を。
週に一度 整骨院で治療を受けていますがこちらの先生がゴッドハンドの持ち主です。
私は20年以上の腰痛持ちでいろんな治療を受けてきましたがいっこうに良くならず、朝起きるとまず腰の状態をチェック、日常生活でもできるだけ腰に負担のかからないように、稽古も常に腰の状態を確認しながらという感じでしたが、あっさり完治しました。
約1ヶ月10回程度の治療でした。
朝起きて腰の状態をチェックすると腰が何ともないことにテンションが上がっていましたが、最近は朝起きて腰の状態をチェックすることもなく自分が腰痛持ちだったことすら忘れています。
今年一年いろんな事がありましたが腰痛が治ったことが一番の出来事です。
これが春ごろで、10月頃からは例のポキッとなる右肘を診ていただいています。
いつ頃からか覚えていませんが私は自分の肩が触れないくらい肘が曲がらなく、曲げようとすると痛みがあります。
日常生活では問題ないので放って置いていましたが格闘技をするときに右肘をかばって動きが制限されるので これも治るかもしれないと治療していただくことにしました。
毎回の治療を終えると先生が
「暫くは重い荷物などは持たないようにしてください」
と仰るのですが、先生が腰を治してくれましたお陰で仕事も含めて殺陣空手柔術と週7日稽古できるようになり、重い荷物どころか100キロの人間と戦ったりしていますので
毎回先生が独り言のように
「おかしいなぁ 元に戻っているなぁ」
「もうとっくに治っている筈なんだけどなぁ」
とつぶやくのを聞いて
「ごめんなさい 先生に言えないことをしています」
と心の中で謝っています。
それにしても腰痛が治ったのは本当に嬉しくありがたいです。