カテゴリ:礼法稽古

今回はすずりの使い方。

書道。

道の付くものに触れるとすぐにやりたくなってしまう。

家でやりたいが墨を垂らしそうでなかなかできない。

すずり箱以外に墨を垂らさないようにする作法を学んでいるのだが、いつかカーペットに垂らしてしまいそう。

冬休みの宿題で家で書き初めを書いたと思うがよく子供に家で書道をやらせたなと思う。

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構え

今回は物の受け渡し。

日常生活でよく使うハサミの受け渡しは刃を自分に向けるというのは何となく分かりますが、一番大事な刃の部分を持たないというのは刀に指の油をつけると錆の原因になるので触らないのと同じでしょうか。

更に刃が真っ直ぐ自分に向いてると、もしつまずいたり相手がそのまま攻撃してきたときに自分に刺さってしまうので刃先をずらして持つというのもなるほどという感じです。

日常で何かを持つときの参考になります。

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袴のたたみ方

今回は袴のたたみ方の稽古。

いつの間にか省略していた。

省略して綺麗にたためればいいと思うが、省略したことを忘れてしまって手順通りにたたんでいると思っているのはいけない。

人に教えることになったとき省略したまま教えてしまう。

着物でも袴でもいろいろなもの
「これが江戸の正式な作法ですよ。」と昭和に入って誰かが決めたものが多い気がする。

それが普及して一般的になればそれが正しいとされてしまいますが、多勢に無関係でいたいと思います。

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今回は着物のたたみ方。

基本通りにやっていたつもりがいつの間にか自己流になっていた。

自己流はいいと思うのだが江戸作法を自己流にしてしまうと江戸作法ではなくなってしまう。

これは守破離できない。
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礼法教室

今回は物の持ち方。

時代劇で食事を高い位置で持って運んでいるのを見かけると思いますが、そういう様々な物の持ち方の稽古。

下げるときは運ぶときより低くなる等、言われると何となく分かりますが、正しく行うにはやはり知っていないとできないですね。

赤羽殺陣教室は3月のイベントに向けての稽古に入りました。

難しいことはできないので普段の稽古風景を上手くアレンジできればいいなと考えていたのですが、イベント仕立てにするだけで大分雰囲気が変わりますね。

お客さんを想定して作っていくと見せる意識が出てきますので慣れていないと恥ずかしい気持ちもあるかと思いますが、皆さんいつもより楽しそうでした。

私も楽しかったです。

弓稽古
何か上手くいかないなと思ったら矢の離し方が元に戻っていた。

まだまだいろいろ体に入っていないので突然今までやっていたことが抜けたりしてしまう。

先週の後半掴んだと思った引きわけ方も今週は上手くできなくて、まだまだやることがたくさんあるがそろそろ同時に的中率を上げる作業もしていこうと思う。

本日は外国人と共に求道。

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