
今回は那覇市のビーチ沿いにある穴場的なホテルに宿泊。
すぐ隣は賑やかな波の上ビーチがあるが、こっちは静かで夕暮れ時が最高。

んで今日は波の上ビーチで早朝ビーチヨガ。

寝っ転がって目を閉じると、空気に溶けそうになる。
沖縄食堂でゴーヤーを食べたあとは沖縄県立博物館へ。
那覇市民歴史博物館では王家の宝刀展を開催しているが、こちらは常設で沖縄の歴史を丸ごと学べるようになっているので、かなりお勧めです。

王家の宝刀
毎月1回学芸員による解説会がありますので、それに合せていくのもお勧めです。
殺陣教室まで少し時間があるので近くのチョコザップへ。

東京のチョコザップと比べると笑っちゃう位広々空間。
初めてカラオケがある店舗に入ったが、音漏れが結構あるので、無理やり他人の歌を聴かされる。
ウルフルズの元気が出る曲ならいいが、山崎ハコさんの曲とかが流れてきたら心配になってしまう。
「コンコンコンコン 釘をさす
コンコンコンコン 釘をさす
わらの人形 釘をさす
自分の胸が痛くなる」


それにしても飛行機って毎回遅れるね。
昨年から10回以上飛行機に乗っているが、一度も時間通りに飛んだことがない。
毎回30分以上遅れるのは分かっているのだから、出発時間を30分遅らせばいいと思うのだが、そうはできない事情があるのだろうか。
それにしても今回は酷かった。
まず11:30出発予定が11:50になった。
これくらいは気にならない。
11:40になるとアナウンスが流れた。
「オーバーブッキングしてしまい、次の便に移っていただける方を3名様募集しております。」
どういうこと〜!
3名ブッキングもおかしいけど、11:50に出発予定てどゆこと〜!
今40分だけど、今から移ってくれる3名が現れるのを待って、乗客を案内して、ドアモードをアームモードにして相互確認して、非常時のビデオ見せて、50分に出発できる〜?
3名いなければどうなるのこれ。
私は急いでいないので、あとの便に移動してもいいですよと伝えると、一万円もらえた。
ラ、ラッキー!
とりあえず急いで用意しましたって感じで、使い古しの封筒に五千円札が2枚入ってる。
あと1時間後の出発になると言うが、どうせこの飛行機も1時間近く遅れると思うので、あまり変わらない。
移動してもいいという方がもう一人来て、あと一人だ。
あと一人だが、いくら呼びかけしても誰もいない。
何人かのお客さんが、もう一人来るまで出発しないんですか?とぶちキレている。
せっかくの沖縄旅行で少しでも沖縄に長くいたいのにこんな理由で出発が遅れるのは困るという理由も分かる。
圧力に負けて、一人オーバーブッキングのままお客さんを案内し始めた。
その間も一生懸命呼びかけている。
結局移動してもいいという方はいなかったが、どうなったのだろう。
私は一万円を握りしめて普段入らないブティックの奥にある高そうなカフェに入った。
暫くして搭乗口へ向かうと、また何やら慌ただしく案内している。
「オーバーブッキングしてしまい、次の便に移っていただける方を4名様募集しております。」
ふ、増えてる〜!
さっきより一人増えてる〜!!
どうなっているんだジャル〜!!!
もう一度あとの便に移動したらまた一万円もらえるのか?
きっとその次の便もオーバーブッキングだからまた一万円貰える!
最終便まで移動すれば10万円位稼げるんじゃないか。
上手く交渉すれば30万円位儲けられるんじゃないか。
と思ったが、私もこれ以上は待てないので、そのまま乗ることにした。
最初の予定の飛行機では足が伸ばせるいい席を取っていたのだが、変わった席は真ん中の席になってる。
最悪だ。
席に向かうと肩幅の広い男が窓側と通路側に座っている。
最悪だ。
私は頑張って間に入った。
この飛行機の中で一番人口密度が高い気がする。


今回は那覇シティーリゾートホテルに宿泊。
シティーリゾートをうたっているだけあってホームページにも、フリースペースでフリードリンクでワーケーション等にご利用下さい。なんて書いてある。

沖縄で仕事をするのにピッタリじゃないか。
昼食を終えて暫くして、フロントにフリースペースを使いたいと伝えると、フリースペースへ案内してくれた。
利用時間がレストランが終わる15時からなので、てっきりレストランがラウンジみたいになってフリースペースになると思っていたら、何かちょっと離れの部屋という感じだった。
さっきの昼食会場のシークヮーサージュースとかマンゴージュースとかコーヒーとかが飲み放題だと思っていたのだが、部屋に入ると飲み物が何もない。
スタッフの方が来て、「コーヒーかさんぴん茶がありますが、何がいいですか?」と言うので、えっと思いながら「じゃあ、アイスコーヒーで」と言うと、「ミルクと砂糖もご利用ですか?」と言うので、「ブラックで」と言った。
で、そしたら、
缶コーヒーブラック無糖を持ってきた。

まじか!?
書いてること何にも間違ってないような気もするけど、
マジか!?
ドリンク飲み放題って、缶コーヒーと缶さんぴん茶が飲み放題なのか!
マジか!?
シティーリゾートって・・・マジか!?
夜は殺陣教室
殺陣教室が終わって一旦ホテルへ戻って荷物を置いて、それから食事に出て、ホテルへの帰り道、前を歩いている年配の方も同じホテルへ向かっている感じだ。
歩き方から何となく武道をやってる感じがする。
ホテルへ入ると、私はすぐにエレベーターへ向かったが、年配の方はフロントへ向かった。
歩きながらフロントの方から声が聞こえた。
「有料ビデオは見れないのですか?」
スタッフ「見れないです。」
ただのエロジジイだった。
私がエレベーターに乗ると、そのジジイも急いで乗ってきた。
私の格好を見て、「何かやってるんですか?」と言った。
「剣術をやってます」と言うと、「剣術?」と言うので、「居合みたいなものです」と言った。
エレベーターがジジイが降りる4階に着いて、扉が開いた。
ジジイは扉を抑えたまま私に聞いてきた。
「沖縄でそんな場所あるんですか?」
「東京でやっているんですけど、昨年から月に一度沖縄でやってるんです」と言うと、
どや顔で「私は京都何とか何とかの藩士八段!」と言って、抑えた手を格好良く離して、決まった!という感じで去っていった。
藩士八段じゃねえんだよ!
てめえがさっき、有料ビデオ見れないかと言ってたのこっちに聞こえてんだよ!
京都の居合やってる人全員に謝れ!




以前フレンチのレストランでウエイターのバイトをしていたのだが、そこの料理長が凄く怖い人だった。
店長もいたのだが、店長よりも料理長が偉いという感じで、店長は何かいつも気を使っていた。
ホール側の人たちは基本的に平和的だったのだが、キッチン側は新しい人がよく頭をはたかれたり罵声を浴びせられていた。
ランチタイムが終わると皆でまかないを食べるのだが、若い料理人がまかないを作って、料理長がダメ出しをしたりしていた。
たまに料理長がまかないを作る時があって、その時はやっぱり美味しかった。
ある時、料理長が「ご飯ですよ」みたいのを買ってきて、何気なく買ってきたのだと思うのだが、
料理長が買ってきたものなので、皆「美味しい!」「美味しい!」「ご飯に合う!」何て言ってて、
何かの流れで店長が私に「大城君どう?」と振ってきたので、
「これ自体は美味しいんですけど、あくまでもご飯を引き立てるものなので、これは味が強すぎると思います」と正直な感想をそのまま言ったら、
せっかく料理長が買ってきたものにお前はなんてことを言うんだ!と店長にもの凄く怒られた。
店長は慌てて料理長に平謝りだった。
料理長はずっと沈黙していたが、暫くして口を開くと、
「実は俺もそう思った」と言った。
それから何故か料理長に気に入られて、料理の本を貸してくれたりした。
それから何故か店長に気に入られなくて、いちゃもんをつけられるようになった。
その後数カ月店長とギスギスしていたが、ある日のランチタイムに、
お客さんが入ってくると、空席があるのを見落として店長が「申し訳ございません満席です」とお客さんを帰そうとしたので、私が慌てて「今席が空きましたので大丈夫ですよ」を言ってお客さんを入れることができたのだが、その日のランチタイムが終わると、お客さんの前で恥をかかせやがって、ああいうときは満席でいいんだよ、みたいなことを言われ、バイトを辞めさせられそうになった。
