侍ワークショップ初の日本人の方がいらっしゃいました。
日本の方にはどうしても話しやすい日本語で話してしまいますので日本語と英語の切り替え切り替えで脳の体操をしているようでした。
そのせいか終わった後、どっと疲れがきて動けなくなってしまった。
申し込みがあるとその方の出身地についてネットで調べるのが旅行に行く前にガイドブックを見ている感じで楽しいです。
オーストラリアのクイーンズランド出身の方がいらっしゃいましたので、クイーンズランドってどんなところだと思ってネットで見てみたら、ゴールドコーストがあって世界遺産のグレートバリアリーフがあるところでした。
更に州動物がコアラでさすがオーストラリアです。
今回も刀を差して侍歩きで斬られる位置を取らせないということを行いましたが、斬られてしまいました。
勿論実際には斬られていないのですが今斬られていたなと思う瞬間がありました。
警戒して歩いているときはいいのですが、何か他の事をしている時は危険ですね。
歩きスマホなんかしているとすぐ斬られてしまいますね。
今回の抜刀術はいつもの首付けを変化させた形で、相手の刀を避けるのではなく受ける形を取ってから首付けを行いました。
自分がだした刀を受けられると思うと一瞬動きが止まってしまいますので、その瞬間に首付けに移行します。
という技を稽古しておりましたが、形はほぼ同じ形ですが小手斬りにいくように見せた方が相手が止まりやすいということを生徒さんが見つけました。
『タテイシ』という技の名前に命名したいと思います。