月別ページ:2017年3月

るるぶる

侍ワークショップ初の日本人の方がいらっしゃいました。

日本の方にはどうしても話しやすい日本語で話してしまいますので日本語と英語の切り替え切り替えで脳の体操をしているようでした。

そのせいか終わった後、どっと疲れがきて動けなくなってしまった。


申し込みがあるとその方の出身地についてネットで調べるのが旅行に行く前にガイドブックを見ている感じで楽しいです。

オーストラリアのクイーンズランド出身の方がいらっしゃいましたので、クイーンズランドってどんなところだと思ってネットで見てみたら、ゴールドコーストがあって世界遺産のグレートバリアリーフがあるところでした。
更に州動物がコアラでさすがオーストラリアです。

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ステップ

稽古の最後に輪になって声を出して正拳突きを行っていますが、ずっと声が出せなかった子が初めて声が出せました。

できる子にとっては何てないことですが、できない子にとっては自分が大きな声で号令をかけることは大変なことですので私も嬉しかったです。

準備運動の大声腿上げも自分も内にあるものを外に出す練習として考えたものですが、他にも色々考えてもっともっと出せるようにしたいと思います。

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崩し

昼2は大東流の稽古。

今回は合気下げの稽古。

稽古のあと今日やったことを整理しようと思って喫茶店に入って考えていたが全然まとまらない分からない。

腕力が強くても結局は体を支えている足の踏ん張りが必要なので相手を無力化させるための絶妙な崩しを使っているのだろうか。

崩しすぎると相手が体勢を立て直すので相手が気が付かない程の僅かな崩し。


投げ技は通常深く入った方が投げやすいが、深く入ると上手くいかなかった時に力勝負になってしまいますので浅く入って崩すことを主に考えた方が安全なことが分かった。

品川殺陣教室

今回も刀を差して侍歩きで斬られる位置を取らせないということを行いましたが、斬られてしまいました。

勿論実際には斬られていないのですが今斬られていたなと思う瞬間がありました。

警戒して歩いているときはいいのですが、何か他の事をしている時は危険ですね。

歩きスマホなんかしているとすぐ斬られてしまいますね。

今回の抜刀術はいつもの首付けを変化させた形で、相手の刀を避けるのではなく受ける形を取ってから首付けを行いました。

自分がだした刀を受けられると思うと一瞬動きが止まってしまいますので、その瞬間に首付けに移行します。

という技を稽古しておりましたが、形はほぼ同じ形ですが小手斬りにいくように見せた方が相手が止まりやすいということを生徒さんが見つけました。

『タテイシ』という技の名前に命名したいと思います。

三角関係

中延空手が終わったあとは戸越体育館で柔術稽古。

自転車で5分の最高の立地。

途中参加で一時間も稽古できないがそれでも大分助かります。

本日も覚えたい技がありましたので詳しい方をつかまえて教えていただきました。

その技を消化させて西横浜で伝えます。

私が柔術の技を教える方は私が柔術の技を教わった方に空手の技を教えていたという面白い三角関係が発生しております。

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