物の受け渡しの稽古。
扇子と扇と団扇を同時に見ると一瞬ん?となる。
3つの歴史を調べると面白そうだ。
玉串、お花の捧げ方。
まだ綺麗に歩けないがやっと頭では分かった。
先生が全く左右にぶれずに歩くので凄いなと思って、どうやって歩いているのですか?と聞いたら 「ただ左右交互に足を出しているだけですよ。」と言われた。
なるほど! そうだったのか!! とは思えなかった。
そこにいくまで地道に歩いているしかないか。
今回はお焼香の作法。
いろいろなやり方があるが、今自分が習っていることをしっかりできるようになると他にも対応できる。
歩くときに上に伸びると何度も言われていたが、それがやっと分かった。
稽古が終わったあと、座った状態での回り方を教えていただいた。
男性は女性ほど回らなくていいので問題ないが、どうにか180度回れるようになりたい。
先生の回り方を見ていると、重心の置き所以外にも先天的な関節の柔らかさが必要な気がする。
足の手術でもしなければ無理な気がする。
今回は雛祭りが近いということで折り紙でお雛様を作りました。
折り目正しく折ることが美しいお雛様に繋がるのですが細かすぎて途中で美しさを諦めてしまった。 味のあるお雛様になった。
折り紙を綺麗に折れる人は素敵です。
茶菓の稽古。
お菓子が上座でお茶が下座になるが、そうすると一人はお茶が左になり、左手で蓋の明け閉めをしなければならなくなるのでやりにくくなる。
それならお茶は右で固定しようとなる。
こうして伝統は誰かによって簡単に変えられる。