カテゴリ:礼法稽古

茶々

礼法稽古は茶菓のいただき方。

お茶の作法も基本的には他の作法と一緒で相手に不愉快な思いをさせないようにというのが基本にあると思いますが、お茶の作法はそれを越えて独自の文化が花開いたと思いますので興味が尽きないです。

お茶を先にいただいたり、お菓子が先だったり、一緒だったり、それぞれの考え方と意味があって面白いです。

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浄化

今回は訪問の作法。

稽古を終えるといつもしゅっとした気持ちになるが、今日はワークショップが納得いかず沈んでいただけによけいに清々しい気持ちに感じる。

相手を嫌な気持ちにさせないということをベースに作られたものに自分の仕草も美しくするということが加わっておりますので、稽古後は心が洗われるという言葉がぴったりな気持ちになります。

会社の帰りにお酒を飲みに行くのは全然悪いとは思いませんが、同じスッキリするならこっちの方を体験してほしいと思います。

最近会社帰りの女性の方が増えておりますが、そういうこともあってのことだと思います。

3作法

今回は訪問の作法。

人の家を訪ねるときにジャケットなどを脱ぐのは今でも普通に行われていると思いますが、個人のスタジオや公共施設、飲食店など、どうしようか迷うところはあります。
雰囲気で自己判断でしょうか。

カフェ等でジャケットのまま席に着く方も結構見かけますし、違和感も感じなくなってきました。

あと、訪問に限らず大切なことは時間を守ることでしょうか。

相手のことを考えられるかということだと思いますのでその人の性格が表れると思います。

色々な作法があって全部覚えるのは大変ですが、時間を守る、ご飯を綺麗にいただく、履き物を揃える、この3つをちゃんとやっていれば他のことも自然に身に付いてくるのではないかと思います。

風呂敷の使い方

今回は手土産を渡す時の作法。

その時に出てくるのが風呂敷。

何年かに一度の割合でちょっとした風呂敷ブームが巡ってくる気がするのですがちゃんとした使い方を覚えたいですね。

色々な使い方を覚えると日常生活にも便利に使えると思います。

座布団も曖昧に覚えてしまっているのでちゃんと覚えよう。

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コート

今回は訪問の作法。

作法は決まっていますが家の主人がどんな出迎え方をするかは分からないのでその状況に応じて行うということが必要になりますね。

服も履き物も昔と違うので自分で応用していかなけるばいけませんがブーツなどは大変そうだ。

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