カテゴリ:礼法稽古

礼法稽古

少しずつ落ち着いてきて久しぶりの稽古参加。

どんなに忙しくてもやっぱり礼法に身を置いてないと色々崩れてくる。

今回は送迎の作法。

風呂敷を畳むとき大分体が捻れてきつかった。
風呂敷の置き位置の問題か。
左右の手の使い方の問題か。
何か体の使い方の問題か。

礼法教室

今回は襖の開け閉めと入り方。

基本通りの体を捻らない動き。

古武道の基本と一緒。

刀を振るとき体を捻ると体に違和感を感じるが礼法の時も一緒。

動きが小さい分より敏感にならなければいけない。

まだ入っていないことが分かった。

礼法教室

今回は履き物の揃え方と現代のドアノブの開け閉めの仕方。

履き物は特に問題ない。

ドアノブの開け閉めの稽古をして、稽古が終わって外に出る時おもいっきりいつものようにドアを開けてしまった。

後ろから視線を感じたが見ないようにしてそっと閉めた。

礼法稽古

今回は行き合いの作法。

今回初めて足を合わせて歩く稽古をしたが、合わせられない人が意外と多い。

できる人にとっては何てことないのだが、自分が正しい歩き方をしながら相手に合わせる事が難しいと思う。

前の人も一定のリズムで歩いてなかったりするとよけいに難しい。

大勢で足を紐で結んで進む競技があったと思うが、それで練習するといいかもしれない。

結構な大人たちが和室でそんなことをしていたら楽しいかも知れない。

転んで怪我人がでてしまうか。

礼法稽古

今回も前通りの作法。

人の前を通らないというのは当たり前にあるが、人の目の前を通ることも目の前を通られることにも何とも思わない人もいるし、これに限らず日本人が共通に持っていると思っているものを、もう持っていない。

自分は無くさないと思っているが、人は持ってないと思った方が対応しやすくなる。

持っている人に合うと嬉しい。

子供たちには日本人の素晴らしいものを無くさないでほしい。

日本人の良くないものを無くしてほしい。

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