カテゴリ:殺陣稽古

品川殺陣教室

いつも侍の歩き方で道場内を自由に歩くという稽古をしていますが、先日から後ろを取らせないということも加えています。

普段、人が後ろにいても気にならないかもしれませんが斬られる危険を感じながらいると人の位置が凄く気になりますのでそれを感じる稽古。

先日の外国人の侍ワークショップで何となく嫌な気配のする人がいて、私が位置を代えてもまた見えないところに動いていく気がして、それを何度か繰り返してその人が後ろに回った瞬間後ろ突きを出したら驚いていました。

向こうも遊びでやっているというのが分かったので私も驚かせるように思いっきりやったのですが。

そんなことがあったので相手を感じる稽古を取り入れています。


今回は回し納刀の稽古を行いました。

いわゆる魅せる納刀。

基本の指の使い方を覚えればあとは稽古あるのみ。

ワークショップ

月に一度の殺陣勉強会。

役者として武器を身に付けたいという気持ちで来ていると思いますのでこっちも駆け足で必要なことを伝えています。

今回は斬りかかり方の稽古。

普段の殺陣教室で1ヶ月かけてやることを1回でやろうと思っています。

次回は様々な構えからの斬りかかり方を行いたいと思います。

赤羽殺陣稽古

新しく入会された方が入ってきてからはあまり作法の稽古をしていませんでしたが、本日体験参加の方がいらしたので丁度良かったと前半は作法タイム。

日本に伝わる作法を体験すると日本人ならハートに響いて心地よさを感じる筈だがどうなのだろうか。

言葉は文化と言うが、これだけカタカナ英語が浸透しているということは知らず知らずに日本人としてのアイデンティティーも変化しているかもしれない。

慣性

午後は士剣流さんへ出稽古。

久しぶりに来たということで私が芯で立ち回りをやることになりました。

振りをつけてもらって はい分かりました一回でいいのだします と動いてみたが、何か動きが違う。

何度かやってもやっぱり違う。

もう一度見せてもらうと確かに滑らかにダイナミックに動いている。

はい分かりました とやってみるとやっぱり動けない。

結局最後まで納得のいく立ち回りができなかった。

終わったあとに動き方を色々と教えていただきました。

どうもありがとうございました。

新たな課題になりました。

         

以前に体験にいらした方が一年以上経って再び本日体験にいらっしゃいました。

目が悪いこともあって2・3度会っても顔を覚えていない私が一年以上前に一度だけしか会っていない人の顔を覚えているのは奇跡的です。

その方の第一印象がチェッカーズでした。

私の中でオシャレな男性はチェッカーズです。



帰り際に日本文化について話しましたが、外国に行くなら英語を勉強する以上に日本の文化を勉強しなければいけないなと思いました。

英語が得意なよりも日本文化が得意な方が会話も弾むと思います。

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