今回は回し蹴りを重点的に稽古。
回し蹴りというのは古武道にはなく現代的な動きですので自分としての答えをはっきり出していないことに気が付きました。
昔は無かったとしても今はあるので回し蹴りを蹴らないわけにも行かないので、色々な格闘技の蹴り技を合わせて今の空手で蹴るならこの蹴り方と何となく出来上がっていましたがはっきりさせなければいけない。
夕方からは空手教室。
先週書きましたが子供の顔つきが大分変わっていますので本人に聞いてみたら自覚があるようです。
自信が出てきたようですと親御さんも仰っておりました。
自信が付くと一気に変わりますね。
大人も子供のようになりたい。
空手の子の雰囲気が変わりました。
ここで稽古を始めてまだ1ヶ月ですが完全に顔つきが違う。
子供の成長は本当に偉大だ。
大人が年単位なのに対して子供は月単位というのが凄い。
子供の三ヶ月前を振り替えると今と全然違う。
そこは尊敬というか真似したい。
自分の一年前三年前を振り替えって焦ることがある。
まず帯の締め方の練習。
2年間空手をやっていたというのだが帯の締め方が分からないようだ。
最初に帯を締めた時に難しいと思ったのかもしれないが、簡単ですというと5分で覚えられた。
意識の問題でできるできないが変わってくる。
稽古後は案の定 道衣をくしゃくしゃにカバンに入れた。
今回はその場基本の挙げ受け・外受け等の受け方を説明しながらゆっくり行いました。
その場基本では実際に相手が突いてきたものを受けてるわけではないので何となくの動きになってしまいがちですが、相手の突きをイメージするだけで動きが変わってきます。
肩甲骨と腰骨を使うことを意識すると動きが変わってきます。