カテゴリ:礼法稽古

礼法稽古

今回は茶菓の作法

侍体験で毎回やっていたが凄く久し振りな感じ。

どうするんだっけ?と考えることもあったが、その状況になると体が反応してくれた。

まあ侍体験で100回以上やってるからね。

礼法の稽古と言ってもやることが沢山あるので好みがあって、茶菓は楽しいね。

礼法稽古

今回は硯箱の使い方

小学生の時は墨を磨って習字をしていた気がするが、気が付いたら墨汁が当たり前になっていた。

今は書道教室等でも限られた時間の中で上達するためには墨を磨っている時間がもったいないので、当たり前に墨汁を使うと思うが、多少の時間を削ってでも墨を磨る時間を大切にしたいですね。

字を書く前に墨の香りや磨る音、磨る行為によって心が変わっていくと思います。

以前は毎年稽古始めに教室の皆で書き初めをしていましたが、今年も昨年もできなかったので来年は復活させよう。

静かに墨を磨る時間を作ろう。

礼法稽古

今回は物の渡し方受け方。

本、扇子、団扇、鋏。

最初鋏の渡し方を知ったときは、さすが武士と思った。

こういうのは知識として持っているといいね。

こういう小さな事の積み重ねで武士の心が出来上がっていくんだね。

礼法稽古

本日は受け渡しの稽古だからか、始まる前に立ち座りの稽古。

立って、水に沈むがごとく座って跪座になり、煙が立ち上るがごとく立ち上がる。

30分リピート。

もっとゆっくりもっとゆっくり言ってくる。

実際の煙は結構早いぞ。
水に沈むイメージってどんなだ。

更に煙を途中で止めやがる。
火元がプルプル震える。
火が消えた人もいた。

稽古が始まると体が楽に動いた。

開き足がいつまでたっても上手くできないが、ちょっとやり方が分かった。
(重心真ん中で、12丹田意識して下足で押すイメージ)

稽古中は何故か楽しくて、終わったあと元気になる。

礼法稽古

今回は物の受け渡し。

清潔に安全に見た目も綺麗に。

刀もそうだが、実用性と美装性、この2つがあるから尽きない。

1つだけだと飽きてたと思う。

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