カテゴリ:調布空手

入り身倒し

今回は回り蹴りの蹴り方と倒し技に時間をかけて行いました。

組手と同じように蹴る回し蹴りは型にもないですし、恐らく回し蹴りというのは昔の空手にはなかったのではないかと思います。

徒手空拳で考えると回し蹴りは不自然に思います。

イメージしやすく考えますと、原始人がK1でよく見るようなハイキックをしていたらかっこよくて笑ってしまいます。

回し蹴りは競技用の蹴りだと思います。

ただ、空手というのは競技として生まれたわけではなく実戦から競技になったものですので、他の格闘技の蹴り方とは違っていまして、前蹴りのように足を前に出してから直線的に回して蹴るようという、急所を守りながら蹴る蹴り方になっています。

その後は倒し技の稽古。

一般的に空手というと突き蹴りのイメージがあると思いますが、倒し技を結構使いまして、試合でも倒し技が使えますと大分有利になります。

いろいろな倒し技がありますが今回は入り身倒しの稽古。

相手の手を掴んで足をかけて倒しますが、手も足も使わず手足は固定するだけで、体の力で倒します。

160_F_3915235_5KC5fvLycJQGLeDYOgrsI4gGLnPnJpkF

武道は山登り

調布教育空手道教室

先月の体験会にお越しいただきましたアメリカで空手をされていたという親子と私の三名で始めることができました。

技の名前も英語だったようでしていろいろ教えていただきましたが、直訳しているものもあれば、それ、そんな言い方に変えた?!と思う名前まであって面白いです。

今まで見てきた限りでは親子で空手をされると家族関係が良好になるようです。

空手だけではなく何か武道を、あるいは山登りを家族でするというのは凄く良いように思います。

2016-05-13-17-42-41--328152717

フランケン

空手体験教室 調布。

なぜ調布かというと、縁あってお付き合いをさせていただいている柔術世界チャンピオンの道場にて空手教室をさせていただけることになりました。

調布駅から3分のかなり好立地の広い道場なのですが、柔術世界チャンピオンの道場で柔術と関係のないことをさせていただきたいというのはなかなか言いにくいことで、今まで誰も頼んでみたことがないようですが試しに聞いてみたら「いいよー」と軽く答えてくれた。

行動してみる。

少しずつでも武道に関わる人を増やしていきたい。

いつか小学校の授業に空手を取り入れたい。

日本が強くて住みやすい国になると思う。

neo-ooshiro-2013-03-30T10:51:12-1

error: Content is protected !!