
沖縄の友人から「笑いを捨てたのか」というメールが届いた。
以前のブログと大分変わってしまったのでそう思われても仕方がない。
意識的に変えたわけではなく、最近は私に全く余裕がない。
ブログの最後に一笑い取って終わろうとか全く考えられない。
どれくらい余裕がないかというと、植物の世話を全くしていない。
休みの日もどこにも出掛けることなく、いつも植物の手入れをしていたので「お前はおじいか。」と言われる程だったが、12月に引越して、とりあえずとベランダに仮置きしたレモンの木が、仮置きの場所から一歩も動いていない。
寒さに弱いレモンで毎年冬は室内に入れていたが、どうやら大丈夫だったようだ。
野外では寒さで枯れると言われていたものが実際は枯れずに春になって新芽を出した。
これは何か人生の教訓になりそうだ。
家に約20鉢あるが、この半年間世話やりは水やりだけ。
水の渇き具合を確認することもなく、くたっとなったらくたっとなった。と思って水をあげる。
冬場はあまり水を必要としないのでまだ良かったが、暖かくなって水が必要になってきたので毎日どこかでくたっとしている。
すすきか!とツッコミを入れる。
そんな具合で全く余裕がないので笑いは大切に保管しときます。
因みにその沖縄の友人は白鳳が優勝する度に「お前の好きな白鳳が優勝したな、おめでとう!」とメールをくれる。
私は白鳳のファンではない。


小学生が冬でも半袖を着て痩せ我慢するがごとく、私はどんなに寒くてもアイスコーヒーを頼む。
冬になり皆がホットコーヒーを頼むなか、私だけアイスコーヒーを頼む。
そんな痩せ我慢が粋なのだ。
でもミルクとシロップは付けさせてもらうぜ。
今日も喫茶店に入りアイスコーヒーを頼もうと思ったが、体が冷えることを考えて紅茶を頼んだ。
生徒さんにビタミンCを取った方が良いですよと言われたのでレモンも付けた。
健康第一だぜ。


火曜日の朝に引っ越しをしたのですが、ほとんど準備をしていなかったので徹夜で朦朧としながら段ボールに物を詰め、何でこんなに荷物が多いのだと半泣きになっていました。
何とか作業を終えると休む間もなく引っ越し屋さんが来た。
その引っ越しのお兄さんがまた凄かった。
俳優の渡辺いっけいさんそっくり。
で、そのいっけいさんが凄かったのは180センチのソファーを軽々と一人で運んだのです。
掃除をするとき移動させるのにも一苦労しますし、買ったときも二人がかりで運んでもらいました。
他の作業も丁寧・迅速・安心で引っ越し屋の鏡。
引っ越し先ではこちらが何も言っていないのに、ホースがベランダの外側に外れているのを発見してくれて、ベランダの外側に完全に出て、片手で手すりに捕まり片手で作業をしている。
洗濯機も差し込み口が元のものとは合わなかったようだが、全部やってくれた。
本当にいっけいさんのお陰で助かりました。
ただちょっと、いっけいさんにいっこうさんを感じた。


両親が沖縄に帰りました。
昨年も両親が来たときにブログにいろいろ書いたら
人の事を面白可笑しく書くんじゃない!
私が変な人に思われるじゃないの!
と母親に怒られたので、いろいろと書きたいこともあったが控えようと思います。
ということで今日は、弓道稽古ということで礼法について。
先週の殺陣の時間に簡単に正座からの礼の仕方を行いましたが、綺麗に見えるコツの一つは戻す動作をゆっくり行うことです。
心持ちとしては余韻を残す。
礼をした余韻を残しながら体を起こす。
体を起こしたあとも止まった状態で余韻を残す。
心を作ればそういう形になると思いますし、形を作ればそういう心になると思います。
すごく日本的な心形で、日本舞踊ではそれがよく表現され、美しく見える理由の一つだと思います。
例えば右に動くときには、体は右に動かしながらも顔と心は残し、最後に後ろ髪を引かれるように右を向いたり。
逆に西洋のバレエは首を先に向けて目標に向かって進んでいくような。
日常生活でも余韻を残すとお互い気持ちが良くなります。
お店を出たあとにこちらが見えなくなるまでずっと見送ってくれるのもすごく日本的だと思います。
因みに私の母はずっと琉球舞踊をやっていたので余韻を残すことが心身に入っているはずです。
帰る前日、どこでもいいので案内してくれと言うのでディズニーシーに行こうかと言うとそこは行かないと言う。
じゃあ浅草に行こうかと言うとそこは行かないと言う。
じゃあ明治神宮に行こうかと言うとそこは行かないと言う。
どこでもいいって言ったじゃないか!
その後も却下され続け、ようやくまだ行ったことがないという新宿御苑に決まった。
新宿のなかにこれだけの緑があり、都会で暮らす人にとっては憩いの場なのだが、沖縄から来た人にとっては何て事のない場所なのだ。
いろいろ見どころがあるのだが、オールスルー。
今の時期の一番の見所のバラ園も完全にスルー。
父は写真を撮っているが、母はバレリーナのごとく顔だけ出口に向けている。
少し休憩を取ることにしてベンチに座ると次どこいく?ともう次の場所に顔を向けている。
せっかくここに来たのだからここで食事をしようとレストランに入ると、メニューで鹿肉を推している。
母は食べたことがないようで注文しようか迷っていると、父が
「しかまんけー」
と親父ギャグを言ったが
方言なのでここでは伝わらない。
因みに父はよく親父ギャグを言う。
先日電話がかかってきて、今日は何していたんだ?と聞かれたので
今、柔術から帰ってきたところと言ったら
「柔術だけに充実しているね!」
と恥ずかしい柔術あるある。
因みに母の電話の切り際は全く余韻がない。
自分が「じゃあまたね」と言うと、
私が「またね」と言う間もなく電話が切れる。
「ね」まで言えない。
「また」プーップーップーッとなる。
私が小さい頃から見ていた母の琉球舞踊は幻だったのか。
結局、三人とも鹿肉を食べた。
食べながらそれぞれの近況報告をして食事を終えると、終えた瞬間
さあ次行こうかと母が立ち上がった。
余韻を取れ!
1分でいいから余韻を取れ!
鹿肉の感想を言え!
一言でいいから鹿肉の感想を言え!
鹿で小話をしろ!
空港でゲートをくぐると振り替えることなく顔を沖縄に向けている。


沖縄から両親が来ているので本日は両親と妹と子供と5人でスカイツリーのソラマチに行きました。
オープンして3年くらい経つ今でも結構待たないと登れないと聞いていたのですが、平日の朝ということもあってか15分待ちで登れるようでラッキーと思っていると、15分も待つなら登らなくていいという母と妹。
気が短すぎるだろ!
ディズニーに興味ないの分かるわ!
それより朝遅れてきて私を30分も待たせただろ!
結局私と父は登ることにして、母妹子はショッピング。
大きなパネルがあって、そこの場所をタッチするとそこに因んだ説明が出てきたり、夜の風景になったりで暫くタッチパネルで父と楽しんでいました。
渡し船がある「矢切の渡し」をタッチすると歌の題材にもなった場所と説明が出てきたので、父に知ってる?と聞くと、
「勿論!細川ひろしが歌ってヒットした曲!!」
と言ったが細川ひろしではなくて細川たかしだ。
恐らく細川たかしと五木ひろしが一緒になっているのだが、父親なので突っ込みは控えた。
そんな感じでのんびり景色を楽しんだあと、母妹子と一緒に食事をする予定でしたので連絡を取ると、すでに店に入って食べてる。
気が短すぎるだろ!
