カテゴリ:殺陣稽古

起こり稽古

今回は抜刀で起こりを捉える稽古。

なかなか難しいですがこれができると実戦でも使えるのは勿論ですが、お芝居にも凄く役立ちます。

自分が斬られる役なら逆にわざと自分の起こりを読ませることもできます。

来週も起こり稽古を行いたいと思います。

書き初め

講習の時間が二時間ありますのでゆっくり進めています。

以前、芸能プロダクションの講習で月に一度しかできないからと一回五時間の講習を行っておりましたが体力的にできる人が限られてきますので今思うと無茶でした。

雑談を交えながらゆっくり二時間くらい行うのが丁度いい気がします。


会場の関係でお茶会が新年になってからになりそうですが、新年会になりますね、という話からそれなら書き初めもやりましょうよ、という話になり、なんだか楽しそうになってきました。

自分の字をまじまじと見られるのって何か恥ずかしいですよね。

2016-11-06-20-04-11

リアクション芸

最初にいつも歩き方の稽古をしていますが、真っ直ぐ前を向いて歩くのと少し目を伏せて歩くのと両方行いまして、何か違いがわかりますか?と聞きましたらあまり分からないという答えが帰ってきました。

すぐに違いが分かるものではないようですので毎週やっていきたいと思います。


刀の稽古は突きを中心に行いました。

突きは剣術的な突き方から殺陣的な強い突き方、更に突き方を変えて安全な突き方と三段階ありますので意外と難しいかもしれません。

突き方と同時に突かれた時のリアクションも行いました。

突きのリアクションは同時に幾つかやることがあって結構難しいです。

真っ向斬りや胴斬り等、それぞれの斬られ方のリアクションも行いたいと思います。

間合い

今回も前回と同じような内容で稽古を行いましたが、エンターテイメントとしての殺陣の動き、実践的な剣術体術の動き、侍の所作の3つを身に付けらるように稽古をしていきたいと思います。

3つともできる人は世に殆どいないと思います。

殺陣と剣術の2つでさえできる人は殆どいないと思います。

私の知っている限りでは池田先生くらいでしょうか。

3つのうち2つできれば凄い武器になると思います。

骨々

今回は体験の方がいらっしゃいましたので抜刀納刀の基本的な動きを行いました。

納刀の時の、刀を回しながら前に持ってくる動きが上手くできそうになかったので、初めての方には少し短い刀がいいなと思ったのですが徐々に慣れてきて 最後に一人ずつやってもらった時にはスムーズに抜刀・血振り・納刀の流れができました。

良かった。

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