カテゴリ:殺陣稽古

舞台予想図

いよいよ芸術祭まで一ヶ月を切りました。

何となく全体的に完成図が見えてきたがまだまだ分からない。

立ち回りの動きだけは早めに完成させて稽古ができているが、その他の芝居のシーンや小道具、衣装、メイク、本番と同じようにやるまでは落ち着かない気持ちです。

明かりは当日本番前に一度合わせるだけですので細かくきっかけを決めた方が良いかなと思ったのですが、先日照明さんと打ち合わせをして台本を見せながらこういう感じでやりますということを話したら「それに合わせてベストな明かりを創ります。」と大分プロな感じでした。

残り一ヶ月、役者さんでこれが初舞台になるという方もいらっしゃいますし、役者でもないのにいきなり1000名入る劇場で芝居をやるという方もいらっしゃいます。

一生の思い出に残るような最高の舞台にするしかありません。

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「お知らせ」と「お詫び」

二人でやっております日曜日の殺陣教室を11月からは別々にさせていただくことになりました。

具体的な理由は相手のこともありますのでお伝えできませんが、それは人として、少なくとも武道に関わる人としてはおかしいと思うような出来事が幾つかありましたので今後も一緒にやっていくことはできないと思いました。

別々にやっていくことになり今はこんな状況ですがここまで来れたことに感謝の気持ちが大きいです。

この三年間一緒にやることができて本当に良かったです。

ありがとうございます。

マイクロフォン

音明かりの確認のためきゅりあんのスタッフさんと打ち合わせ。

いろいろ案が出た末にピンマイク4本に変更。

11名の出演者で4名しかマイクが使えないとなると、結局台詞を言うためにマイクを付けている人に近づいて台詞を言わなければいけないのだが、そこは役者の巧い動きでどうにかなりそうだ。

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重力

今回も回転系を中心に稽古。

一ヶ月前不得意だったものが今はむしろ得意と言える動きになったのではないかと思う程の上達ぶりです。

回転系は首を付けられるかがポイントになりますが、他に滑ることと上下動を使うことが魅せるポイントになります。

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教え技

朝のクラスは柔道場でしたので体術の稽古を行いました。

相手を倒すには幾つかのポイントがあり、まずはそれを知ってそれから何度も何度も繰り返し練習します。

そうすると細かいことは考えずに自分の体が相手を倒すのに丁度いい位置に動いてくれます。

その後それをそのまま剣術に応用。

それ格好いいけど無抵抗の相手にしか通用しないでしょと思うような技が多くありますが基本的に実戦でも使えるものをやっています。

この技は私の好きな技の1つです。

夜のクラスは切り結びの基本のルールを確認しました。

皆がルールを知っていると皆が安心して立ち回りが行えるようになります。

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