カテゴリ:殺陣稽古

ヒロインの女性が着物を着るので私の女性用の着物を持っていったのですが、そもそも女性の着物の着方が全然分からない。

とりあえず着ていただくと似合っていますし、これで良さそうだねと思ったのですが確か帯の上に何か付いていたような気もするし、やっぱり何か違う気もする。

そんなことをお昼の講習で着物に詳しい方に話したら、いろいろアドバイスしていただいて良かったと思っていたのですが、何なら参加してくれませんかとお願いすると参加していただけることになりました。

どうもありがとうございます。

火曜日の立ち回り講習にも毎回参加されている方ですので頼もしいメンバーが加わりまして嬉しく思っております。

楽しく楽しめるものを創っていきたいと思います。
宜しくお願い致します。

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不自然さ

今回は歩き方中心の稽古。

文献に残されていることはその通りにすればいいのだが、形だけ残されていてその意味が伝わっていないものもたくさんあります。

伝わっている通りに動くと不自然に感じるし、考えても全然分からないのですが、ふと体に落ちて府に落ちることがあります。

できるようになると、なんだそういうことだったのかと思いますし、不自然に感じることは自分が未熟だからということが多いです。

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観念

立ち回りを上手くやるのには特別な技術や才能が必要だと思っておりましたが、こんなにも慣れによるものが大きいとは思いませんでした。

勿論多少の技術は必要ですが、多少の技術を身に付ければあとは慣れで大分できるようになるのですね。

考えてみるとあまり前のことかもしれません。

野球の練習をすれば野球が旨くなるし、水泳の練習をすれば水泳が上手くなるし、立ち回りの練習をすれば立ち回りが上手くなります。

なんで立ち回りだけ特別に考えていたのだろう。

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重心

古武道の動きを勉強させていただいておりますが、なかにはよく分からないものもありまして、その一つが足裏の重心の位置でした。

重心を真ん中にとか縦線を崩さないというのはすぐに理解できましたが、足裏がなかなか分かりませんでした。

因みに体の重心は皆さん何となく分かると思いますが、
陸上のスタートはかなり前に重心をかけています。
前に進むための重心位置ですが後ろには動きにくいです。
戦うことを考えると前後左右に動くためには真っ直ぐにするというのは分かります。

昨日の殺陣講習でもまた足裏の重心の位置について質問がありましたのでこれから皆さんにお伝えしていこうと思います。

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愛される悪役

久し振りに四コマ稽古。

朝芸術祭稽古。
午後1柔術稽古。
午後2殺陣稽古。
夜殺陣稽古。

朝9時から夜9時まで戸越体育館。
スタッフの方より長くいる。

芸術祭稽古は本日も台本読みと立ち回り稽古。

本日役を決定致しました。

キャラクターを作り上げるのが役者の醍醐味の一つですので自分なりのキャラクターを自由に楽しく作って見てください。

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