カテゴリ:殺陣稽古

慣力

今回の立ち回り講習会は片手での立ち回りを行いました。

怪我をして片手しか使えない状況での練習です。

片手で刀を振るというのは重くて大変ですので、できるだけ筋力を使わずに上手く刀を振るいい稽古になります。

一人ずつ片手で立ち回りを行いましたので終わったあと腕が相当疲労していた思います。

ゆっくり休めてください。

人数の関係で一人7・8分しか芯をやる時間がありませんでしたが短時間で大分仕上がるようになりました。

毎月やっていると立ち回りに慣れてきてベストに近づく時間がだんだん短くなっておりますので、皆さんの立ち回りを見ている最中に この講習会を初めて良かったなぁ と思いました。

今回もありがとうございました。

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ありがとう。

今回も払いを使った距離感の稽古。

殺陣の距離感は実際の距離とは違いますので、何度も何度も繰り返し距離を合わせていくことが必用になります。

対面稽古を行うときはすぐには行わず、まずは一回お互いベストな位置を決めた方がいいです。

いよいよ今週は芸術祭の顔合わせとなります。

既に参加が決まっております出演者の方が自らいろいろと協力してくださいます。

本当にありがとうございます。

必ず参加して良かったと思うような舞台にします。

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階段登り

今回は何がきっかけだったのか覚えていないが膝の抜きの稽古から体術の稽古になり、結局一度も刀を振らずに殺陣の講習が終わってしまった。

やっぱり同等以上の人に一つの技で決めるのは難しいので複合的に技をけることが大切になりますね。

階段の登り方をお伝えしましたが、驚いたことに生徒さんの一人が腿の引き上げを利用していつも二段登りを行っているようです。

体を真っ直ぐにして腿の引き上げを使うと二段登りが大分楽にできるようです。

二段登りの事までは考えていなかったです。

先を行かれてしまった。

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立ち回り稽古会

毎回芯を交代で行っておりますが、やってみるとカラミ役とはまた違う技術が必要になってくるというのが分かると思います。

緩急、魅せかた、全体の雰囲気作りなど、お芝居として良く見える為にいろいろやることがありますので、自然とそれらが身に付いてくると思います。

できるだけたくさん芯を経験して芯に必要な技術を皆が身に付け、その上でカラミ役をおこなえば見てる人を魅了する立ち回りができると思います。

 

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芸術祭

実行委員会の会議。

今回は主にパンフレットと出演順番決め。

22名がクジを引き、私たちは16番目の出演に決まりました。

初めて舞台に立つ方も多いと思いますので、比較的プレッシャーの少ない順番で良かったです。

芸術祭で殺陣をやるのは初めてのようで、このような機会が与えられたことに感謝致します。

私たちがやるからには新しいことをしたいと思います。

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