カテゴリ:弓稽古

奉納式

神社の奉納式に参加させていただきました。

当時と同じように直垂を着て弓を引くと心を揺らされる。

日本の伝統文化の形と共に精神も残していきたいと思います。

自分の心を汚さぬように恥じぬように生きていく。

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念力集中

第三へ向かうときの手の内が初めてしっくりいった。

ただ仕組みを解明するのを忘れていた。

次回上手くいくか分からない。

自分の的中率を知ろうと当たりを数えていて約50射で的中率6割6分。

前半の的中率をもっと上げる。

弓を初めて3年になる1年半後には9割9分にする。

無心で引かない。絶対当てると思って当てる。

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押指

先生に「体が前傾になっていますよ。」と言われて確認すると大分前傾していた。

重心が前にかかりすぎて倒れそうなのを爪先で踏ん張って倒れないようにしている。

よくこれで引いていたなと思う。
ものすごく力んでいたと思う。

ちゃんと立つと土台を安定させながら楽に立てる。

とりかけたとき肩甲骨と腰をくっつけることは意識していたが、無意識にXで結んでいることにふと気が付いた。

そうすると身体が強く安定する。

そうすると手は安心して柔らかく自由に動くようになる。

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・親指は第三のスタートから離れたあとまでずっと押し続ける。

弓の道

弓道と考えずに狩道具と考えたほうがいいと仰ってた。

心臓に当てて仕留めないと食べるものがなくなってしまう。

的の真ん中が心臓。

それが人と戦わない武道になった。

奉納式に使う神具になった。

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十文字

弦に矢をつがえたら少し緩くなっていたので仕掛けを作り直したら大分きつくなってしまった。

大丈夫だろうと思って引いたら矢が離れる瞬間引っ掛かる感じで微妙に狙いとずれる。全然当たらない。

指一本違う動きをすると違うところに飛んでいくし、今更ながらこの道具、繊細すぎる。

武器として使っていた頃はどうだったのだろう。

・右手の親指を返すと体が開く。

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